この40年の間に世の中は長足の進歩を遂げ、私たちの暮らしは豊かになり、物質的欲求はほぼ満たされたといってよいでしょう。しかし、こと健康になると一概にはいえません。確かに医学は進歩し、過去、難病とされていた多くの病気を救うことができるようになったものの、一方では過密社会・情報化社会がもたらす精神的なストレス、過食・飽食の時代に私たちの身体はさらされているといえます。
いまの時代にあって、健康的に暮らすこと、それはたやすいことではありません。まず自分の体は自分で守るという考えに立ち、日ごろの健康づくりに積極的に取り組むことが大切なことではないでしょうか。病気になってはじめて健康の尊さがわかる−の名言どおり、自分の足で歩くこと、自分の舌でおいしいと感じることが、どれほどすばらしいことか。
メイリンは、このことを一人でも多くの人に伝えたいと考えています。
健康器具や健康食品の開発販売を通じて、わけへだてなくみなさまに、「健康な日々」をお届けしたい、「幸せの輪」を広げたいそれがメイリンの変わらぬ願いなのです。

取締役社長　芦野 明夫